悲しい出来事
昨年12月の7日に一番親しかった兄が亡くなった連絡を受けました。
私の場合、5歳の時にお店の玄関で突然母が倒れました。
脳出血でした。むかしのこと。医療が今日のようではなかったので、植物状態で臥したままでした。起き上がることが出来たと思った矢先、再度倒れて、亡くなりました。
私が8歳の秋でした。
それから更に悲しい日々が続くことになりました。
亡くなった兄は、中学生で牛乳配達と新聞配達をすることになったのです。
母が亡くなった後の、この兄の不幸と言ったら、簡単には書けないものです。
私もですが、この兄の精神的ダメージは、その後の生きざまが表しています。
そのような過程の中でも、この兄は私のことをいつも気にかけてくれていたのだと思います。自分の分身のように。
その兄が亡くなったのです。いくつになっても、家族の死は悲しいものですね。誰でも、迎える死ですが、悲しいです。母や姉の死が重なります。涙です。
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